小説 クローズド特殊設定連続殺人 【粗筋】屍人荘の殺人【感想】~極限状態下の殺人事件~ 2026年7月23日 作品情報 作者:今村昌弘出版社:創元推理文庫 楽天 DMM 雑感 「現実ではありえない要素」を追加した特殊設定ミステリ。具体的な設定はネタバレになるので伏せますが、インパクトはかなり大きい。そら建物内に籠城するしかないだろうなと。 なお、特殊設定は1つだけ。他は現実に即したトリックを用いており、意外に理にかなった推理が...
小説 クローズド 【粗筋】紅蓮館の殺人【感想】~炎に囲まれた館の殺人~ 2026年7月23日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:講談社タイガ 楽天 DMM 雑感 エンタメとして消費される推理小説へのアンチテーゼ的作品 からくり仕掛けの館が舞台なので、トリックも中々に奇抜。トリック重視の方にオススメの内容に仕上がっています。 また、「謎解きを面白がる探偵への警鐘」も書かれており、ただの推理小説には収まりません。解...
ゲーム コネクテッド・クルー【感想】~ギミック豊富の探偵ゲーム~ 2026年4月18日 作品概要 メーカー:Alpheratz Games価格:2,300円クリア時間:7時間(Steam実績3% サブクエは無視)販売サイト: steam シナリオ 全体的に良くできてはいる。ただ、大どんでん返しがなく、クライマックのワクワク感が足りませんでした。もう少し何かが欲しかったな。 複数の事件を調査して、大きな事件...
小説 連続殺人 【粗筋】アナヅラさま【感想】~過去も未来も落としてしまえ~ 2026年3月28日 作品情報 作者:四島祐之介出版社:宝島社文庫 楽天 DMM 雑感 都市伝説がどのように広がり、変容するかを書いた作品。都市伝説解体センターに近しいものを感じましたね。後味が悪いのもそっくり。 推理部分もしっかり作っており、オカルトミステリーとして申し分のない完成度でした。 ただ、性暴力やパパ活など性に関する負の部分を取...
ゲーム クローズド連続殺人 【クラトリ】CRACK≡TRICK!【レビュー】 2025年12月16日 作品情報 メーカー:CRYSTALiA価格:3,400円クリア時間:9時間販売サイト:R18作品なので未記載 シナリオ SFを掛け合させた上質なミステリーADV。 次々と不審死するフォルガン家の謎 世界を牛耳る程の規模を持つフォルガン家。しかし、当主が危篤状態になってから親族が次々と不審死を遂げるようになります。 そし...
小説 密室殺人見立て殺人未解決事件冤罪 【粗筋】占星術殺人事件【レビュー】~6つの死体から作られた完全体の行方~ 2025年9月28日 作品情報 作者:島田荘司出版社:講談社文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 大量殺人・未解決・浮世離れした探偵。探偵小説とはかくあるべきという内容でした。間違いなく面白い。 読者に解かせるために証拠や証言を鹿k理と書いており、ミステリー好きにオススメの内容でした。 なお、殺された画家の手記「AZOTH」は読み飛ばしてかまい...
小説 信頼できない語り手 【粗筋】どうせそろそろ死ぬんだし【感想】~病死か殺人か~ 2025年4月29日 作品情報 作者:香坂鮪出版社:新潮文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 シンプルで分かりやすい推理小説。不可思議な事件、ひょうきんな探偵、大どんでん返し。探偵小説の王道を詰め込んでいます。 一方でシナリオは癖が強く、後味は良くありません。これとは別作品でほぼ同じ展開がありましたが、それもなんかこうモニョモニョしました。 な...
小説 【粗筋】幻月と探偵【感想】~異郷に吹き荒れる陰謀~ 2024年8月23日 作品情報 作者:伊吹亜門出版社:角川文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 満州国を舞台とした歴史ミステリ。謎がきれいに解決するので、消化不良感は一切ありません。当時の状況を克明に描いており、昭和史を好む人にオススメの作品です。 ただ、時代に即するためか大部分のカタカナ全てを漢字表記にしており、難解な文章になっています。麺麭...
ゲーム 特殊設定 Staffer Case:超能力推理アドベンチャー【レビュー】 2024年7月22日 作品情報 メーカー:Team Tetrapod価格:1,400円プレイ時間:約16時間販売サイト: Steam 雑感 まごうことなき神ゲー。ゲームとして面白く、シナリオも練られている。 特殊能力に目覚めた人間への迫害、そして、彼らが起こす犯罪。事件解決を通して、主人公は彼らがどうあるべきかを模索していきます。 シナリオ...
小説 推理大戦【感想】~真の名探偵は誰だ~ 2024年6月19日 作品情報 作者:似鳥鶏出版社:講談社文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 万国びっくり人間ショー。 各国の名探偵が日本に集結し、推理ゲームをする物語です。名探偵を紹介する各短編もきれいに纏まっており読みごたえがありました。 ただし、肝心の推理ゲームは正直微妙。少なくとも推理小説で許される展開ではない。メインは名探偵の短編小...