小説 誘拐 【粗筋】監禁探偵【感想】~誘拐された少女の名推理~ 2026年8月6日 作品情報 作者:我孫子武丸出版社:実業之日本社文庫 楽天 DMM 雑感 現場に行かずに推理を行う「安楽椅子探偵」をテーマにした作品。3章構成になっており、1章と2章で登場したアカネの協力者2人が最終章でアカネの正体を暴きます。 ミステリアスなアカネが物語を引き立てており、ラストに伏線が回収される流れは見事。読後感はそれ...
小説 誘拐未解決事件 【粗筋】棘の街【感想】~孤独な刑事が暴く悲しき真実~ 2026年8月6日 作品情報 作者:堂場瞬一出版社:角川文庫 楽天 DMM 雑感 刑事小説に求める全てが詰まっている傑作。面白すぎて読む手が止まらない。 地道な調査が続くので、奇想天外なトリックを求めてる人は早々に挫折するかもしれません。でも、僕は好きだよ。 結末はビターエンド。とはいえ、予想の中ではマシではありました。少なくとも鬱にはな...
小説 誘拐 【粗筋】オフマイク【感想】~嘘と真実が入り混じった情報戦~ 2026年7月22日 作品情報 作者:今野敏出版社:集英社 楽天 DMM 雑感 伝聞だけを頼りに謎を解き明かす異色の推理小説 集めた情報を元に真実を究明するのですが、どれもこれも真偽がはっきりしないから面白い。後から嘘だと分かったり信用していなかった情報が真実だったり。 主観で判断するとあっという間に足元を掬われる。そんな展開が続きました。...
小説 誘拐冤罪 【粗筋】死亡推定時刻【感想】~冤罪発生のロジック~ 2025年9月14日 作品情報 作者:朔立木出版社:光文社文庫販売店: 楽天 雑感 これはノンフィクションなのか違うのか。冤罪の発生、冤罪を立証する難しさを474ページにわたって書いています。 実際、現実のニュースでも警察の不祥事は何度も報じられており、冤罪も発生しています。どこかで本書のような冤罪が発生してもおかしくない。そんなリアリティ...
小説 誘拐 幻夏【感想】~あの日、僕に何ができただろうか~ 2024年7月23日 作品情報 作者:太田愛出版社:角川文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 間違いなく傑作。500ページ弱の長編でありながら2日かけて一気読みしてしまいました。 後味は悪くないですが、よくよく考えると救いは全くありません。読み手によって結末に感じるものは異なると思います。でも、読んでほしいな。 容疑者家族の人生や法曹界の問題に...
小説 誘拐 【粗筋】おまえの罪を自白しろ【感想】~命と権力を天秤にかけて~ 2024年1月31日 作品情報 作者:真保裕一出版社:文春文庫 楽天 雑感 誘拐事件を扱った小説として屈指の完成度。タイムリミットサスペンスとしても傑作です。こら売れるわ。 犯人の要求が「衆議院議員の暴露話」という奇想天外さがまず面白い。その要求と絡めて熾烈な政権争いも描かれ、警察、マスコミ、政府のあらゆる関係者が巻き込まれていく様は圧巻。...
小説 誘拐 録音された誘拐【感想】~交錯する3つの事件~ 2023年5月4日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:光文社 楽天 DMM 全体の感想 ガチで面白い。事件の壮大さ、ムリの無い推理、予想外のラスト。すべてに文句なし。 複数の事件が絡み合うのが好き 前提を覆される驚きと感動がほしい しっかりと推理してほしい 上記を希望する人にぴったりの作品でした。 推理小説としての要素はしっかり押さえてお...
小説 クローズド誘拐 そして扉が閉ざされた【感想】 2023年4月20日 作品情報 作者:岡嶋二人出版:講談社 楽天 DMM 雑感 全体的に読みやすく、するっと頭に入る。3時間程度で読了可能。 シェルターに閉じ込められた4人が三カ月前に起きた事故の真相を暴くお話。それは事故だったのか殺人だったのか。まあ、こういう流れになる時点で殺人確定ではある。 閉じ込められているため現場の調査はできません...