NEW! 小説 【粗筋】むかし僕が死んだ家【感想】~元恋人の記憶に眠る悲劇~ 2026年9月8日 作品情報 作者:東野圭吾出版社:講談社文庫 楽天 雑感 すべてが終わった何も起こらない推理小説 家にまつわる謎を解き明かす作品であり、物騒な事件は一切起こりません。廃墟が舞台なので暗い雰囲気はあるもののビックリ要素は皆無。緊張感のあるクライマックスもありません。 一般的な推理小説や探偵小説を期待するとガッカリすると思い...
小説 【粗筋】神様の裏の顔【感想】~悪意が凝縮された通夜~ 2026年9月3日 作品情報 作者:藤崎翔出版社:角川文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 いや~、キツイっす。 井戸端会議で故人の悪口を言い合う人間の醜さが詰まった小説。まさか最後まで好きな登場人物が1人も現れないとは驚いた。 クライマックスも納得しがたいものがあり、ミステリーとしても微妙でした。 噂話で盛り上がる人間の生々しさを体験できる...
小説 未解決事件 【粗筋】鬼哭の銃弾【感想】~真実のために家族を排した男~ 2026年9月3日 作品情報 作者:深町秋生出版社:双葉文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 壮大な親子喧嘩の果てに事件を解決する前代未聞の刑事小説 父親が想像を絶するクズなので、作中一の悪なのではと疑ってしまう程。結末だけ見れば、協力して未解決事件を解決する美しき親子愛なんですけどね…。 アクションシーンが派手で、事件も複雑と読み応え抜群。...
小説 【粗筋】犯罪者【感想】~無差別殺人事件の被害者の共通点~ 2026年9月1日 作品情報 作者:太田愛出版社:角川文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 文庫2冊でお届けする極上のノンストップクライムノベル 悪漢との手に汗を握る攻防に読む手が止まらない。そんな傑作でございます。事件の壮大さと人物描写が秀逸なんですよね。敵との戦いも迫力があり、最後まで緊張感のある物語を楽しめました。 なお、ミステリー要素...
小説 連続殺人 【粗筋】蟻の棲み家【感想】~妹を守りたい兄の切なる願い~ 2026年9月1日 作品情報 作者:望月諒子出版社:新潮文庫 楽天 DMM 雑感 売春婦が子を産み、その子が再び売春婦になる連鎖を書いた作品 ノワール小説としてはポピュラーなテーマではあります。 本格推理小説でもあり、マスコミが主人公の作品として完成度が高い。 その分、ページ数は膨大。まとまった時間で読んでも3日は見た方が良いでしょう。捜...
小説 クローズド連続殺人 【粗筋】時空旅行者の砂時計【感想】~惨劇を回避するため過去へ~ 2026年9月1日 作品情報 作者:方丈貴恵出版社:創元推理文庫 楽天 DMM 雑感 タイムトラベル要素をふんだんに使ったSFミステリー。 読者への挑戦状になっており、推理に必要な情報は全て公開済み。トリックを自力で解明したい人にオススメです。 一方で犯人特定については消去法となっているためフーダニット好きには微妙。そもそも登場人物がやた...
雑記 ワルプルギスの廻天の感想をざっくばらんに話す【ネタバレ】 2026年8月28日 すっげえ評価が難しい。中盤までは名作で良いと思うけど、終盤の展開があまりにも意味不明。 エヴァンゲリオンに通ずるこじらせ感があります。前作からの続きでオチをつけるのムリじゃね?と思ってましたが、案の定です。 オチが思いつかないからぶん投げたとしか思えない。それほどまでに最後だけ雑。続編を匂わせているのが腹立つ。 ワルプ...
小説 【粗筋】がん消滅の罠 完全寛解の謎【感想】~神か悪魔か~ 2026年8月19日 作品情報 作者:岩木 一麻出版社:宝島社文庫 楽天 DMM 雑感 ガンについて学べる小説。医療用語が頻出するので、常に調べながら読むことになるでしょう。そんなわけでガンに興味を持っている人にオススメですが、一方でミステリー要素を求める人には不向き。ラストのモヤモヤ感に耐えられないと思う。 医療小説として完璧に作られた弊...
小説 クローズド特殊設定連続殺人 【粗筋】そして誰も死ななかった【感想】 2026年8月19日 作品情報 作者:白井智之出版社:角川文庫 楽天 DMM 雑感 序盤のインパクト特化の奇想天外な推理小説。 推理小説の常識が覆されるので、意外性だけで言えば歴代推理小説の中でトップクラスです。 ただ、全体でみると収まりがどうにも悪い。強引な展開が多く、納得しがたいんですよね。速読には向いていると思うので、移動時間が多い人...
小説 特殊設定 【粗筋】星詠師の記憶【感想】~水晶に映る未来~ 2026年8月19日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:光文社文庫 楽天 DMM 雑感 「未来視」を用いて殺人事件を調査する推理小説。特殊設定に近いですが、やってることは精度の低い監視カメラなので、一般的な推理小説が好みの人も違和感なく受け入れられると思います。 足で情報を集めてトライ&エラーの末に真実を目指す推理小説の良さを体感できました...