【良】小説 連続殺人 【粗筋】殺戮にいたる病【感想】~猟奇殺人鬼の異常な心理~ 2023年8月29日 作品情報 作者:我孫子武丸出版社:講談社文庫 楽天 Dlsite DMM 雑感 こりゃすごいわ。タイトルから恐ろしいですが、内容はそれを凌駕する。よくもまあ、ここまでの作品を作り上げたものだと。作者は天才ではなかろうか。 ただ、内容があまりにも凄惨なので読む人は選びそう。登場人物と連動して吐きそうになった。 粗筋 粗筋...
【良】小説 社会派 【粗筋】むかし僕が死んだ家【感想】~元恋人の記憶に眠る悲劇~ 2023年8月28日 作品情報 作者:東野圭吾出版社:講談社文庫 楽天 粗筋 昔の恋人の記憶を取り戻す物語 同窓会で再開した元恋人の沙也加。彼女はすでに結婚しており、主人公も話しかけることはなくその場は終わりました。 その翌週、突然に彼女から電話がかかり、「会って話したいことがある」とお願いされました。僅かな不安と期待を抱えながら主人公は承...
【良】小説 ホワイダニット作中作見立て殺人 【粗筋】名探偵に薔薇を【感想】~動機を知ってはいけない~ 2023年8月4日 作品情報 作者:城平京出版社:創元推理文庫 楽天 DMM 粗筋 二部構成の作品であり、登場人物も変わらない珍しいタイプの小説。謎解きもしっかりしており、面白かった。 まあ、帯の「第一部で読むのを止めないでください」煽りは過剰すぎるきらいはあるか。 童話「メルヘン小人地獄」になぞる連続殺人事件 多数の新聞社に送り付けられ...
【優】小説 連続殺人 【粗筋】神のロジック 次は誰の番ですか?【感想】~膨大な論理思考の果て~ 2023年7月29日 作品情報 作者:西澤保彦出版社:コスミック文庫 楽天 DMM 粗筋 とんでもない作品やわ…。色々と奇想天外で理解が追い付かない。主人公でさえ混乱してるから読者は当然よ。 「学校」で行われる不可思議な生活 マモルが生活する全寮制の学校。6人の生徒と3人の大人たちが過ごす場所で、日々推理ゲームが行われていました。 その内容...
【良】小説 フーダニット社会派連続殺人 【粗筋】九龍城の殺人【感想】 2023年7月22日 作品情報 作者:月原渉出版社:新潮文庫nex 楽天 DMM 粗筋 かつて香港に実在したスラム街を舞台にした小説。事件そのものはフィクションですが、当時の環境はリアルを描いているのが特徴です。 自分のルーツを知るべく香港の九龍城へ 母が殺された。 謎の女性と母屋で密会していた母が襲われ、母屋ごと放火される。犯人は逃走し、...
【良】小説 クローズドハウダニット特殊設定連続殺人 【粗筋】楽園とは探偵の不在なり【感想】~2人殺せば地獄行き~ 2023年7月22日 作品情報 作者:斜線堂有紀出版社:ハヤカワ文庫JA 楽天 DMM 全体の概要 いわゆる特殊設定ミステリ。2人以上殺せない世界で起きる連続殺人の究明に探偵の青岸が挑みます。 天使の降臨以降、2人以上の殺害は地獄行き 突如として世界中で発生した天使の降臨。直後、世界中で大勢の人が燃やされながら地中に引きずり込まれるようにな...
【良】小説 クローズドホワイダニット特殊設定連続殺人 兇人邸の殺人【感想】~無敵の殺人鬼から逃げきれ~ 2023年5月21日 作品情報 作者:今村昌弘出版社:創元推理文庫 楽天 DMM 雑感 屍人荘シリーズ3作目。ちょっと飽きてきた。例によって今迄の話が絡むので、順番に読むことを推奨。 https://myskamo.com/sikabane 今回もクローズドサークル+特殊設定の組み合わせとなります。粗筋の範囲内で紹介していきましょう。 さな...
【可】小説 社会派連続殺人 冷たい手【感想】~最後まで胸糞の悪い物語~ 2023年5月19日 作品情報 作者:水生大海出版社:光文社文庫 楽天 DMM 全体の感想 いくらなんでも胸糞悪すぎた。 登場人物の9割がゴミ なんていうんですかね。嫌な人間しかいない不快感があるんですよね。 会社のお局さんはチクチクと朱莉をいびる 刑事の原田はネチネチと追及してくる モデルのニイナはヒステリックに喚き散らす 主人公の朱莉も...
【優】小説 クローズドホワイダニット特殊設定連続殺人 魔眼の匣の殺人【感想】 2023年5月17日 作品情報 作者:今村昌弘出版:創元推理文庫 楽天 DMM 粗筋 屍人荘の殺人の続編。できるかぎり前作のネタバレをしないようにしてますが、本作から読まないことを推奨。 今回のテーマは「超能力」。預言者と恐れられる老女に会いに行った主人公一行。そこで恐ろしい予言が語られます。 曰く、「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」 ...
【優】小説 誘拐 録音された誘拐【感想】~3つの事件が交錯する~ 2023年5月4日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:光文社 楽天 DMM 全体の感想 ガチで面白い。事件の壮大さ、ムリの無い推理、予想外のラスト。すべてに文句なし。 複数の事件が絡み合うのが好き 前提を覆される驚きと感動がほしい しっかりと推理してほしい 上記を希望する人にぴったりの作品でした。 推理小説としての要素はしっかり押さえてお...