ゲーム 探偵の眼:さらば、最愛の人よ【レビュー攻略】 2025年12月4日 作品情報 メーカー:Armonica LLC価格:2,300円クリア時間:5時間弱販売サイト: steam シナリオ 1本のサスペンス映画を観終わったようなセンチメンタルな気持ちに浸れる作品です。半日程度で終わるのも個人的には嬉しい。ちょっとした空き時間にプレイすると幸せになれます。 価格相応のボリュームと思うかは人に...
小説 【粗筋】一次元の挿し木【感想】~数百年の時を超えた少女~ 2025年9月12日 作品情報 作者:松下龍之介出版社:宝島社文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 数百年前の人骨が義妹と一致する。これだけでも興味をそそられる内容です。一見すると特殊設定かと思いましたが、一応は科学的に説明できるから面白い。まあ、ほぼファンタジーですが。 謎の暗殺者からの襲撃や逃亡劇も手に汗を握るものがあり、ラストは切なくもこ...
小説 【感想・考察】幸せな家族~そして、その頃流行った唄~ 2025年5月23日 ※考察はネタバレを含むため、次ページに記載 作品情報 作者:鈴木悦夫出版社:中公文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 童話のような流れで進む児童文学。これは確かに子供向けと言えます。 事件自体は単純。犯人はどう考えても1人しかありえない。動機もそこまで深く考える必要はないでしょう。 語り手となった少年の心情を生々しく表現し...
小説 連続殺人 殺人と幻視の夜【感想】 2024年10月11日 作品情報 作者:飾守きょうや出版社:角川ホラー文庫販売店: 楽天 DMM 雑感 発想は面白いんですが、ドラマが無いと言うか。結末が2つのどちらかで予想できるんですよね。 更にクライマックスまでの積み重ねが関係ない。最初と最後だけ読んでも話は繋がる。謎解き要素もなく、色々と惜しいなという感想です。ページ数は少ないので、サ...
小説 クローズド 【粗筋】月光ゲーム【感想】~月に狂う大地と愛憎~ 2024年4月20日 作品情報 作者:有栖川有栖出版社:創元推理文庫 楽天 DMM 雑感 フーダニットの決定版。登場人物が多く、過去回想もほとんどないため裏の顔が分かりません。 ヤマ勘やメタ推理や不可能なので、証拠や証言から推理するしかないのです。 更にクローズドサークルにもなっており、疑心暗鬼の中、それでも手を取り合う人間模様の描写が素晴...
小説 特殊設定 【粗筋】七回死んだ男【感想】~死のルートを変えろ~ 2024年4月16日 作品情報 作者:西澤保彦出版社:講談社文庫 楽天 DMM 雑感 世にも珍しい「タイムリープによる事件の防止」を目的とした推理小説。起きてしまった祖父の殺人事件をなかったことにするため主人公の久太郎が奮闘します。 登場人物の個性が強く、読んでいて楽しい物語。タイムリープで死を回避するというのも面白い。 ただ、推理らしい推...
小説 フーダニット作中作 【粗筋】黄土館の殺人【感想】~震災の最中の殺人事件~ 2024年4月13日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:講談社タイガ 楽天 DMM 雑感 流石に運任せ過ぎる。館ミステリの第3作目ですが、シリーズを追うごとに運要素が強くなっています。 火事・洪水とくれば次は地震ってのは分かりますけどね。流石に地震とミステリーを絡めるのは無謀だったんじゃないかなぁ。 ラストも盛り上がらず、何より救いがない。...
小説 クローズドフーダニット連続殺人 【粗筋】蒼海館の殺人【感想】~洪水に飲み込まれる館の殺人~ 2024年3月8日 作品情報 作者:阿津川辰海出版社:講談社タイガ 楽天 DMM 雑感 まごうことなき傑作。探偵推理小説好きは買っておけ。 事件の様相が目まぐるしく変わり、終盤の怒涛の衝撃に読む手が止まらない。容疑者が主人公の家族ということで、人間模様の描写も丁寧です。 矛盾というか無理のある展開もありますが、そのすべてが「警察が介入でき...
小説 社会派 【粗筋】向日葵を手折る【感想】~そして、少女は大人になった~ 2024年2月18日 作品情報 作者:彩坂美月出版社:実業之日本社文庫 楽天 DMM 雑感 父親を失った少女が集落に引っ越し、大人に成長するまでの青春小説です。ボーイミーツガールが好きな人にはオススメ。 また、集落で噂される「向日葵男」という怪奇現象の謎にも迫ります。本格的ではありませんが、ちょっとしたミステリー小説としても読み応えあり。 ...
小説 【粗筋】暗黒残酷監獄【感想】~サイコパス一家の喜劇と悲劇~ 2023年12月17日 作品情報 作者:城戸喜由(きどきよし)出版社:光文社文庫 楽天 DMM 雑感 いやあ、これは確かに良い意味で賛否両論だなあ。言葉通りだなあ。自分でも言っていて意味が分かりませんが、賛でも否でも本書を読んで後悔はしないと思います。 とにかく主人公の頭がおかしい。もしかしたら奇書に該当する作品なのかもしれない。 カジュアル...